カナダでETF投資

2020年9月から本格的にスタート。自分の頭の整理と冷静さを保つために書いてます。

S&P500、やはり目指すは4000手前か。

S&Pつえー、というのが今日の感想。

まさかあれだけの落ちを数時間で回復してなおかつ陽線までもっていくとは・・・てか、ほぼフラッシュクラッシュに近いですね。

ということでやはり想定してたシナリオの一つである4000手前を目指すんだろうか、という感じがしてきました。

ここでもう一つ大きな一つの根拠ができました。アップルの強さです。

9月から5か月近くかけてきれいなカップウィズハンドルを形成してうわ抜けしましたね。なんといってもS&P500とナスダックのドンですので、これが大きく崩れない限り、総崩れはないでしょう。そしてもっとも上がる優位性の高い形を形成したというのは(しかも決算前)かなり上向きの期待が持てます。もう2月も崩れないんじゃないの?ってくらいな形ですね。

正直2月は、今年はもしかしたら崩れないのでは?という気もしてきました。ファンダ的にもワクチンは確実に広まっており、追加の金融緩和も政府のバラマキもまだまだ余力を残していますし、崩れる理由がやはり思いつきません。

唯一にして最大の懸念はドル高でしょうか。

こちら、ドル指数の月足チャートです。ダブルトップをつけて下がってきているので、下がるにしても一度90のネックラインで跳ね返る可能性は濃厚でしょう。そろそろですが、まだ数か月大丈夫な気もするようなしないような。

 

そしてJETSがまた落ちたので多少涙目ですが、まあ2月ホールドの想定も考えてかなり小さめに入ったので、まあ数か月の長期的視野でそのまま持っておくとしましょう。今年回復しなかったら笑えますけど、その可能性は少ないでしょうしね。

 

そしてXLEのカナダ版、XEGに少量ですがエントリーしました。

このXEGはXLEと現在は相関率がほぼ1ですので、こちらで入ってみました。理由はこちらのほうがチャート的にきれいだったからです。ちょうど並行チャネルの中の下をタッチしましたので、ここから上がっていくのでは、と想定していますが、まあ落ちても少額エントリーなので、こちらも放置すると思います(精神が持つ限り)。

さて、今週も見てるほうが圧倒的に多そうですが、注意深く見ていきましょう。